オルカンがスペースXを採用!株価推移と各ファンドの採用状況

オルカンがスペースXを組み入れ完了!株価推移と各ファンドの新規採用状況・組入比率(割合) インデックス投資
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✅この記事の結論
  • オルカンがスペースX採用完了!組入比率は0.08%
  • オルカン以外に、Zテック20、一歩テック20、NASDAQ100でもスペースXを早期採用
  • スペースXの株価は一時225ドルを突破するも、150ドル付近で推移

2026年6月12日に🔎IPOを実施したスペースXについて、2026年7月8日、三菱UFJアセットマネジメントより公式レポートが発表されました。

このレポートによると2026年6月末時点で、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をはじめとする主要インデックスファンドへの組み入れが完了しています。

今回発表があった三菱UFJアセットマネジメントが運用する投資信託に限らず、すでにスペースXを採用したファンドも増えてきています。

この記事では、スペースXの上場後の株価推移や各ファンドの具体的な組入比率について解説します。

スペースX上場時点の、インデックス投資への影響予測はこちらの記事にまとめています。

スペースX上場!インデックスファンドに与える影響と採用時期まとめ
【6/5速報:S&P500は早期採用のためのルール変更を見送り】スペースXが2026年6月12日に上場!時価総額300兆円の史上最大IPOは、オルカンやS&P500、FANG+など大人気投資信託の明暗を分ける可能性があり、インデックス投資家も無視できません。新規採用の時期や構成比率など、ファンドごとの新規採用ルールの差から、投資家が今後取るべきスタンスまで徹底解説します。
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スペースX採用ファンド一覧|三菱UFJアセットマネジメント

2026年7月8日、三菱UFJアセットマネジメントから以下の発表がありました。
2026年6月末時点で、同社が運用する複数の主要インデックスファンドへのスペースXの組み入れが完了したというものです。

引用元:スペースXを組み入れている当社ファンドのご案内

オルカンで0.08%、オルカンの『除く日本』で0.09%と、その割合は大きくはありませんが、世界中の分散投資先の中にスペースXがしっかりと組み込まれました。

時価総額だけで考えるともっと大きな割合でもおかしくありませんが、上場直後でまだ市場に流通している『浮動株』が少ないこともあり、控えめの割合になっています。

eMAXIS SlimシリーズといえばS&P500も有名ですが、S&P500の採用には「直近4四半期連続で黒字」という条件があるため、赤字企業であるスペースXの採用はまだ先になる見通しです。

オルカン投資額のうちいくらがスペースX?

全世界株式(オール・カントリー)におけるスペースXの組入比率は「0.08%」です。 個人の投資金額にあてはめた場合の保有規模は以下の通りとなります。

  • 100万円 投資している場合 ⇒ 約 800円分 がスペースX
  • 1,000万円 投資している場合 ⇒ 約 8,000円分 がスペースX

参考に、オルカンに採用されている日本企業で上位のトヨタ自動車や三菱UFJで、その組入比率は「0.2%」程度となります。

ファンド全体の買い付け規模
オルカンの純資産総額(約12.7兆円)に対し、組入比率0.08%ということで、ファンド全体では約102億円分のスペースX株を購入した計算になります。

他の投資信託の組入状況

オルカン以外のインデックスファンドやテーマ型ファンドでも、スペースXの採用は進んでいます。
主なファンドの組入比率(2026年6月末時点)は以下の通りです。

  • Zテック20: 約6.0%
  • NASDAQ100: 約1.3%
  • 一歩テック20: 約0.38%
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン): 約0.08%
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500): 採用なし(0%)

こうした大規模IPO企業の採用可否や組入比率は、投資信託ごとの差別化に繋がり、投資判断の重要なポイントになっています。

一歩テック20の「スペースX臨時採用」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

【スペースX臨時採用!】2026年6月一歩テック20銘柄入れ替え
【2026年6月】「一歩先いく US テック・トップ20」の最新銘柄入れ替え速報!2026年6月の定期リバランスでは、アームを再び採用するなど3銘柄が入れ替えに。さらに臨時ルールでスペースXが新規組み入れされ、一歩テック20は異例の21銘柄体制に。採用サブテーマや構成比率、今後の買い増しの予想まで解説します。

スペースXの株価推移

ここではスペースXの株価が実際にどうなったかを見ていきます。

上場後のスペースXの株価推移
Screenshot

引用元:楽天証券アプリ『iSPEED』

6月12日に公開価格135ドルで上場したスペースX(SPCX)は、上場初日には一時176ドルまで上昇し、終値160.95ドル(公開価格比プラス約19%)で取引を終えました。

その後、6月16日には225.64ドルの最高値を記録したものの、7月10日の終値では145.3ドルまで下落しています。

公開価格である135ドルは維持しているものの、陰線が多く出来高も減少しています。
ファンドの買い支えがあってもなお、それを上回る利益確定売りが出ていて、下降トレンドと見て取れるチャートです。

売りが一巡すれば株価は反転すると予想されますが、今後のロックアップの解除に伴い浮動株が増えていく可能性もあり、投資判断が難しいところです。

まとめ:大規模IPOの対応は重要な判断基準

大きな話題となった、イーロン・マスク氏率いる「スペースX(SPCX)」の新規上場。
これに伴いオルカンなどの主要インデックスファンドにも、スペースXが正式に組み入れられることになりました。

今後もアンソロピック(Anthropic)やオープンAI(OpenAI)など、大企業のIPOが次々と控えています。
これらが上場した際、各投資信託がどのような対応(採用時期や組入比率)になるのかは「新たな投資判断基準」になります。

自分が投資しているファンドがどのようなルール(銘柄選定基準)なのか、しっかり理解しておきましょう。

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