iPhoneユーザーであれば、ライトニングケーブルで充電している方がほとんどだと思います。
ずっとiPhoneを使っていると当たり前になっていますが、iPhoneの充電専用で2,000円程のケーブルが必要というのは、よくよく考えると高いですよね。
このライトニングケーブルは独占禁止法の兼ね合いで2024年中に廃止されるという話もありますが、まだ1.2年は使うことになりそうです。
そこで節約の味方、ダイソーで売っている格安充電器のクオリティーはどうなのか、実際に購入して試してみました。
結論としてはダイソーの充電器で十分と考えます!
ダイソーのiPhone充電器の使い勝手
今回試した充電器はこちらです。
100均ですが残念ながら100円ではありませんでした。
ケーブルが220円、アダプタが550円です。
格安ではありますが節約家の視点としては、試してダメだったら本末転倒といえる価格ですね。
ケーブル(1.5m) 220円
■ライトニング用 充電・転送ケーブル
ケーブルはこちらの商品です。
充電しながらiPhone使用するときにケーブルが短いと不便に感じますが、1.5mあれば安心です。
断線しにくいと謳っているだけあって、ケーブルは太く丈夫さを感じます。
2.4A出力対応なのでiPadもいけそうですね。
アダプタ(2口) 550円
■AC充電器 USBポート2口 自動判別機能付 合計最大3.4A出力
アダプタはこちらの商品です。
iPhone複数台やiPad、ワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリーなど同時に充電する可能性があれば、2口がおすすめです。
コンセントのプラグを格納できる点も地味に嬉しいポイント。非常にコンパクトなので、周囲の差し込み口に干渉することもなさそうです。
ちなみに1口タイプは330円で売っていました。
懸念点について
パッケージの記載を見る限りは全く問題なさそうですが、100均の商品は実際に使ってみてどうなのかが重要です。
自分がこれまで使っている充電器はアダプタ2,000円、ケーブル1,500円程度のもので、アダプタとケーブル2本では5,000円になります。
一方、今回のダイソー充電器であれば3点セットで770円です。
なかなかの価格差ですが、気になるポイントごとに性能の差を見ていきましょう。
充電速度は?
安い充電器だと充電速度が遅いのではと思いましたが、そんなことはありませんでした。
朝起きれば問題なく100%に充電されています。
数分~1時間のような短時間の充電量についても、少なくともこれまで使っていた充電器との違いは感じません。
充電速度については十分及第点です。
断線しない?
ライトニングケーブルは正規のものでも、そのうち断線して充電しなくなるイメージがないでしょうか?
しかも100均となるとなおさら脆そうな印象かもしれません。
実はケーブルの方は前から愛用していて、今回は追加購入でした。
家での充電用として毎日使っていても、モバイルバッテリーとの持ち運び用で常に鞄に入れられていても、どちらも1年は経過していますが全く問題なく使えています。
このケーブルを実際に手に取っていただくとわかるのですが、ケーブルが太くさらに端子との接続部分もしっかりとした作りで、むしろ正規品よりも頑丈な印象です。
耐久性の面でも懸念はないといえるでしょう。
まとめ:ダイソーのiPhone充電器で十分!
今回はダイソーのiPhone充電器を実際に使った感想を紹介しました。
結論として、数千円の価格差があるものの、使い勝手に差は感じません。
価格が高いといくつも購入するのはためらわれて、1つの充電器を家でも外でも使いまわしたりしがちです。
しかし数百円であればリビング用、寝室用、持ち運び用、車用など複数購入して快適に使用することができます。
気になったらぜひお試しください!
※個人の感想です