貯金をしたいと思っても、なかなかお金が増えず挫折した経験はありませんか?
日々我慢を続けることに耐えられなかったり、お金が余っているとつい欲しいものを買ってしまったり・・・
失敗した理由はいろいろあると思いますが、実はいくつかの習慣さえ身につけば、貯金はそう難しいことではありません。
お金が貯まる5つの習慣
貯金に限ったことではありませんが、習慣は人生を大きく変えます。
例えばダイエットでも、運動にしろ食事にしろ習慣化されればそれがスタンダードになり、当初は苦痛に感じていたようなことも自然と行えるようになります。
貯金も同じで最初はちょっと窮屈に感じるとしても、貯金に効果的な習慣を身につければあとは勝手にお金が貯まります。
ここからは勝手にお金が貯まる習慣を5つ紹介します。
支出を把握する
1つめの習慣は支出を把握する、つまり家計簿をつけようということです。
支出が収入を上回っているともちろんお金は貯まりません。なににいくら使っているかがわからなければ支出を抑えようがないですね。
家計簿なしで貯金しようとするのは、ダイエットするときに体重計に乗らないようなものです。
家計簿のつけ方についてはこちらで詳しく解説しています。
日々の支出を把握することで自然とお金を使う優先順位を考えるようになり、結果的に自然と支出は減ります。
計画的に行動する
2つめのポイントは余計な出費にならないように計画的に行動することです。
例をあげると、雨予報の日に傘を持っていなくて出先で購入したり、現金が必要なのに準備をしていなくてATMで手数料を支払ったりするような不要な出費です。
こういった出費が頻繁では貯金の大きな妨げとなります。
どんな1日になるかを考えながら、計画的に行動するように心掛けましょう。
お金の掛からない趣味を持つ
3つめの習慣はお金のかからない趣味を持つことです。
時間が余っていたり、やることがない休日を何とか楽しもうとすると、不要な出費をしてしまいがちです。
もちろんせっかくの休日にとにかくお金を使うなというわけではありません。それでも出費なしで楽しめる時間の使い方があればベストですよね。
こちらの記事でおすすめの趣味を5つ紹介しています。
自分に合ったお金のかからない趣味との出会いは、貯金の大きな助けになります。
生活水準を上げない
4つめの習慣は生活水準を無闇に上げないことです。
残念ながら物欲には際限がなく、求めていた生活水準に達すると今度はもっと高い生活水準に憧れてしまいます。
一例を挙げると、今より家賃が高くて良い家に住んで生活水準を上げてたとしても、最初はありがたみがあったのに、段々とそれが当たり前になってしまいますよね。
家賃以外にも、サブスク、日頃の食費や交際費などの生活水準は貯蓄額に大きなインパクトを与えます。
現状の生活に満足して生活水準を維持することができれば、収入が増えたときの貯金ペースは加速度的に上がっていきます。
お金について知る
最後はお金について興味を持って知ろうとすることです。このブログのテーマでもあります。
人の好みはそれぞれですが、お金に関しては「あればあるだけ良い!」という人がほとんどではないでしょうか。
そのお金について勉強して詳しくなることは、貯金する上で非常に有利といえます。
具体的にどんな勉強をすれば良いかというとまずはFP試験です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒ファイナンシャルプランナー(FP)とはどんな資格?内容や試験について紹介!
まとめ:勝手にお金が貯まる習慣5選
今回は勝手にお金が貯まる習慣5選を紹介しました。
大げさでもなんでもなく、習慣になれば自然と貯金が増えていきます。実際に自分もこれらの習慣で、手取り額の3割以上を負担なく貯めることができています。
まずはどれか一つでも取り組んでみて、貯活の第一歩を踏み出してみてください!