節約の味方!お金のかからない趣味5選。

節約
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お金のかからない時間の過ごし方は節約の基本です。

これだけ聞くと窮屈で不自由に感じるかもしれないですが、そもそも『お金がかかる=楽しい』『お金をかけない=我慢』ではありません。

もちろんお金を使わないよりも、使う方が楽しめることもありますが、全てがそうではないですよね。

今回はお金をかけなくても楽しめたり、有意義だったりする時間の使い方を提案します。

お金のかからない趣味

お金のかからない趣味を検索すると15選、20選などずらっと紹介してくれるサイトが見つかります。

その中で実際にいろいろと試した結果、おすすめできる趣味を5つに絞りました。

その5つの趣味と、実践した際のポイントもあわせて紹介します。

散歩・ウォーキング

1つめの趣味は、ド定番の散歩やウォーキングです。

普段は車や電車で移動するような距離感を思い切って歩いてみましょう。道中の何気ない景色を楽しみながらリフレッシュできたら、きっと散歩向きの性格です。

まずは5㎞程度を目安にして、だんだんと行動範囲を広げます。慣れてきたらスニーカーにこだわったり出掛けた先でも散策したりと、趣味として幅が出てくるはずです。

ジョギング、サイクリング、登山など散歩から派生する趣味にもハマるかもしれませんね。

スポーツジム

次も定番のスポーツジム通いです。

一般的なジムに入会するとどうしても月に数千円かかってしまいます。それでは節約の味方になりませんね。

そこで公営のスポーツジムを探すと、1回300円程度で通えます。(定期券や回数券でさらにお得に使える施設もあります)

「筋トレなんて意味ないよ・・・」と思われるかもしれません。しかし週1回だけでもまずは3ヶ月継続していれば、必ず身体に変化が表れます。

ちなみに年齢が上がるにつれて、家での筋トレは腰痛やケガのリスクが高まります。30代からは特に、ジムでマシンを使った筋トレをおすすめします。

まずはスポーツセンターなど公営の施設を探してみてください。

料理

3つめの趣味は料理です。

全く自炊をしたことがないとするとがハードルが高く感じそうですが、最初は野菜炒めくらいでも良いんです。

仕事の日に無理をして自炊するのではなく、まずは休日に、あくまで趣味として挑戦してみましょう。

YouTubeや中古の料理本など活用するとさらに低コストで楽しめます。

食費を抑えられるので節約効果はかなり高く、慣れてくると自分好みに味付けできるぶん、外食や惣菜よりも美味しく作れるようになります。

読書

4つめは読書です。

読書というと、小説を何時間も読むようなイメージが強いでしょうか。ここでおすすめする読書は、雑誌や漫画なんかも含みます。ただしスマホではなく紙媒体です。

スマホでは読んでいる最中に通知が鳴ったりして、中途半端な時間の使い方になってしまうからです。

普段はネットで情報収集するようなことをあえて書籍で探してみたり、30分程度でも良いのでスマホから離れて没頭することが、趣味としての読書の醍醐味ではないでしょうか。

まずは図書館や大きめの書店に足を運んで、気になった本を手に取ってみてください。

もしピンと来る本が見つからないようであれば、自分の仕事に関係する本や旅行雑誌がおすすめです。

資格の勉強

最後は資格の勉強です。

もちろんテキスト代や受験料など最低限のコストはかかってしまいますが、1ヶ月に数十時間単位で暇を潰してくれますので、時間効率はかなり高いです。

体験談として自分がFPや簿記の勉強をしていたときは、特に負担を感じるわけではなく習慣として時間を使っていました。

勉強を継続できている自分に定期的にご褒美を準備するなど、楽しみながら合格を目指せると理想ですね。

なによりも無事に合格できたときの達成感は、他ではなかなか味わえない貴重な体験です。

まとめ:お金がかからない趣味

今回は、お金がかからない趣味の中でも、自分が実践して楽しめている趣味を紹介しました。

いずれもコスパの観点だけではなく、健康や自己啓発などの実用性が高い5つです。

誤解しないでほしいのは、実用性が高くお金がかからないから無理してやるわけではなく、実用性が高くお金がかからないから満足感が大きいのです。

暇な休日にはぜひ新しいことに挑戦して、自分に合った趣味を見つけてください!

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